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当社のボーリング地質調査の特徴

ジオ・フロント企業綱領に基づく高尚な使命感と責任感

自分たちの仕事に誇りを持っていること

豊富な近隣データと経験

社員施工による正確・安全・迅速な調査

土質調査と土壌汚染と井戸工事の総合地質コンサルタント

測量会社や地盤改良会社との連携

 

 

 

 

ボーリング地質調査事例

地下3階の解体前に地質調査を実施しました

地質調査

地上部分 建物は解体地下3階は残っている

地質調査

地質調査

地質調査

地下3階からケーシングを立ち上げ、地下水が地下室に溜まらないように調査を行った

史跡西山荘で営業中に調査を実施しました

調査対象地

史跡西山荘

貴重な苔が自生している

苔の養生1

史跡西山荘

苔の養生2

史跡西山荘

苔の養生3

史跡西山荘

苔を丁寧に剥ぎ取り、作業中移動した

ステージ組立

史跡西山荘

ステージを組んで損傷を最小限に抑えた

機械人肩搬入

史跡西山荘

狭い通路を、ボーリングマシンを解体して搬入した

機械設置状況

史跡西山荘

作業風景

敷地前道路への泥引きをなくしました

機械搬入前の敷地状況

機械搬入前の敷地状況

輪止め安全対策

輪止め安全対策

敷地外に出るときは靴を履きかえる

敷地外に出るときは靴を履きかえる

機械搬出後、泥引きなし

機械搬出後、泥引きなし

1階天井を抜いての調査

1階天井を抜いての調査

官公庁指定の三又仮設状況

官公庁指定の三又仮設状況

まだ天井を抜けない状況での
短い三又利用の調査

まだ天井を抜けない状況での短い三又利用の調査

日本銀行本店前の常盤橋の
補修のための水上ボーリング

日本銀行本店前の常盤橋の補修のための水上ボーリング

急傾斜地における足場仮設  

急傾斜地における足場仮設

急傾斜地における足場仮設

ボーリング作業範囲

ボーリング作業範囲

作業範囲

平板載荷試験

ミニバックホウを反力とした
試験装置(50kN/㎡)

ミニバックホウを反力とした試験装置(50kN/㎡)

大型バックホウを利用した
試験装置(10kN/㎡)

大型バックホウを利用した試験装置(10kN/㎡)

スクリューアンカーの
引き抜き抵抗を反力とする方法

スクリューアンカーの引き抜き抵抗を反力とする方法

平板載荷試験概念図

側面図

側面図

平面図

平面図

装置名称

オイルポンプ載荷板(直径300㎜)
分離式ジャッキ基準梁支持杭
荷重計(鋼製環状ばね式)変位基準梁
鋼製支柱(直径150㎜)重機履帯
ゲージサポート重機車体
ダイヤルゲージ試験地盤

ジオ・フロント式砂試料採取システム(液状化検討用)

①スウェーデン式サウンディング試験結果を即、現場で解析。

 SWS調査

SWS調査

半自動式SWS機

半自動式SWS機

SWSロッド及びスクリューポイント

SWSロッド及びスクリューポイント

土質対比図

②サウンディング結果と採取試料から正確な地質構成を判断。

SWS調査孔から試料採取

SWS調査孔から試料採取

土壌採取器 (特許:伊田テクノス)

土壌採取器 (特許:伊田テクノス)

採取した土試料

採取した土試料

採取した土試料

③『水位測定用先端コーン』付パイプの挿入と自然水位の測定。

水位測定用先端コーン

水位測定用先端コーン

水位測定中

水位測定中

水位測定用先端コーン(実用新案登録)

水位測定用先端コーン (実用新案登録)

④『小型特殊ドリル』による掘削

④『小型特殊ドリル』による掘削

⑤打撃貫入による砂試料の採取

打撃貫入による砂試料の採取

A ドリル掘削  B 掘削孔の形成  C 『砂試料採取器』の挿入  D 打撃貫入による試料採取

小型特殊ドリル (特許:サンテック)

小型特殊ドリル (特許:サンテック)

打撃貫入用ボーリングバー

打撃貫入用ボーリングバー

試料採取状況

試料採取状況

採取器の構造

採取器の構造

 採取した砂試料

採取した砂試料

粒度分析用篩

粒度分析用篩

ジオ・フロント式砂試料採取器 (実用新案登録)   

ジオ・フロント式砂試料採取器 (実用新案登録)

⑥『砂試料採取器』から取り出した砂試料の粒度試験(フルイ分け法)

⑦ 液状化の判定

砂の粒径分布、細粒分含有率、換算N値、地盤地質構成、自然水位等をベースに所定の重力加速度毎の液状化抵抗比を算定し、FL値、PL値等から砂地盤の液状化の可否と程度を総合的に判定する。

実用新案登録証

試料採取用サンプラーの実用新案登録証

試料採取用サンプラーの実用新案登録証

水位測定装置の実用新案登録証

水位測定装置の実用新案登録証

土壌汚染調査による無水振動による土壌採取

機械式簡易ボーリング土壌採取器具(SCSC)

機械式簡易ボーリング土壌採取器具

大型ボーリングマシン(エコプローブ)

大型ボーリングマシン(エコプローブ)

土壌汚染のあらゆる現場に対応

たとえばエコマシンEP10ならば高さに制限のある屋内でも天井を壊さずに土壌調査を行うことも可能です。建物を解体する前から調査を行い、予算を出さなければならない場合などに有効な手段です。

EP10

EP10

 

最新式の測定器を利用し、地下水の流れの方向や速度を測定します。

地盤調査の専門業者ジオ・フロントが行っている「GFD4(地下水流向・流速測定)」についてご説明します。GFD4は、温度センサーと発熱体を組み合わせにより、地下水の流れの方向や速度を測定します。測定はφ50mmの単一ボーリング孔で行うことができます。測定流速は、0.01~1cm /分、上下流を抑止するゴムパッカー機能内蔵、最大適用深度100mまでの任意深度での測定可能、また、30日以上の無人連続観測が可能です。

GFD 4について

主な調査対象

  • 土壌汚染、地下水汚染調査研究
  • 土木工事における地下水流動調査
  • 地滑り地の地下水流動調査
  • 河川堤防伏流水調査・研究

関連する主なルール

  • 公共工事の品質確保の促進などに関する法律
  • 宅地造成規制法
  • 水質汚濁防止法
  • 各自治体条例

GFD4の方法

GFD4は、土壌汚染・地下水汚染・地下水流動・湧水箇所の特定・河川敷における伏流水などの調査に有効な測定手段です。GFD-4は、棒状の小型ヒーターとその周囲に配置した16個の高分解能温度センサーにより、地下水流向流速度を測定する装置を使用します。測定データは制御ソフトにより、視覚的に水位・水温・流向・流速を把握することができます。

調査の手順

調査の手順

GFD4は、内径50~60mmの小口径ボーリング孔に適応しているため、経済的に試験を行うことができます。100mまでの任意の深度を測定することが可能です。測定機器は棒状の小型ヒーターとそれを囲む16個の高分解能温度センサーで構成され、ヒーターに一定電力(低電流/低電圧)を通電しながら時間ごとの変化を測定。調査・制御・測定は地上のパソコンによって行い、専用データロガーを用いることで長期間の無人測定にも対応しています。

試験結果の記録と判定方法

計測データは、地上の制御パソコンにて確認可能です。計測データは視覚的にわかりやすいグラフで表示され、地下水の水位・水温・流向・流速をリアルタイムで把握できます。また、計測データはファイルとして保存することができ、後から観測データの変化状況を確認することも可能。データをエクセルなどに貼り付けて分析することもできます。条件設定など一覧で確認できるため、現場での設定ミスが起こる心配もありません。

試験結果の記録と判定方法

当社の井戸掘削の特長

地質の専門家による地下水賦存の科学的確認、様々な現場状況に対応する様々な掘削工事機械、依頼者との密接な打合せ、アフターケァとメンテナンスなど、正確・安全・迅速な作業能力を発揮し、安心安全な井戸をご提供いたします。

①掘削地点の地質状況の正確な把握

既往ボーリング資料と周辺の地形・地質状況等から滞水層と掘削深度を確定します。
建築ボーリングの地質調査結果をもとに、ボーリング孔をリーミング(拡幅削孔)して、小口径井戸を作成する方法もあります。

滞水層を決定する参考として電気検層を実施した例

例

井戸掘削状況(ロータリー式)

井戸掘削状況(ロータリー式)

②井戸水の使用目的に応じた掘削機の選定。

掘削深度が深く、井戸径も大きい場合、パーカッション式掘削機や大型ロータリー式掘削機が、掘削深度が浅く、井戸径が小さい場合は、小型の自走式掘削機又は小型ロータリー式掘削機が使用される。

SP-10型小型掘削機

SP-10型小型掘削機

狭所でのロータリー式掘削機

狭所でのロータリー式掘削機

パーカッション式掘削機

パーカッション式掘削機

EP-26型

EP-26型

③井戸水の使用目的と用途に応じた「井戸の形」とポンプのご提案。

手押しポンプ(サンタイガー)

手押しポンプ(サンタイガー)

手押しポンプ(サンタイガー)

ステンレス製手押しポンプ(台は、既存コンクリート台)

ステンレス製手押しポンプ(台は、既存コンクリート台)

ジェットポンプ設置中(圧力管・吸込管挿入)

ジェットポンプ設置中(圧力管・吸込管挿入)

タンデム式ポンプ(水中ポンプと手押しポンプの併用)

タンデム式ポンプ(水中ポンプと手押しポンプの併用)

安全カバー付ステンレス製手押しポンプ

安全カバー付ステンレス製手押しポンプ

ステンレス製手押しポンプ(台は、コンクリート枡)

 ステンレス製手押しポンプ(台は、コンクリート枡) 

古井戸の診断

古井戸の診断

④依頼者との十分なご相談の上での工事の実施

地上部ポンプを小型納屋に収納

地上部ポンプを小型納屋に収納

ポンプ収納納屋の外観

ポンプ収納納屋の外観

⑤井戸設置後のアフターケアーとメンテナンスの実施

地上部ポンプの1年間保証と定期的メンテナンス契約可能。

井戸の掘削手順

①井戸掘削機の作業場所の確保 

①井戸掘削機の作業場所の確保 

②井戸掘削機の搬入

②井戸掘削機の搬入

③安全を確保した上での作業開始

③安全を確保した上での作業開始

④井戸の掘削作業

④井戸の掘削作業

⑤掘削後、井戸に挿入する井戸管の検尺

⑤掘削後、井戸に挿入する井戸管の検尺

⑥井戸管の建込み状況

⑥井戸管の建込み状況

図は、網巻したストレーナー管の挿入状況

⑦ストレーナー管の周囲に硅砂充填

⑦ストレーナー管の周囲に硅砂充填

⑧充填硅砂の上に遮水粘土層の形成

⑧充填硅砂の上に遮水粘土層の形成

遮水粘土は、遮水性に優れた粒状粘土(シャットボール)使用

⑨井戸の洗浄(ベーラー使用)

⑨井戸の洗浄(ベーラー使用)

⑩井戸洗浄(水中ポンプ使用)

⑩井戸洗浄(水中ポンプ使用)

⑪汚泥処理(バキュウームカー使用)

⑪汚泥処理(バキュウームカー使用)

⑫汚泥処理(土嚢袋収納)

⑫汚泥処理(土嚢袋収納)

⑬-1揚水試験(三角ゼキ水槽使用)

⑬-1揚水試験(三角ゼキ水槽使用)

⑬-2揚水試験(水位測定)

⑬-2揚水試験(水位測定)

⑭水中ポンプの挿入設置

水中ポンプの挿入設置

⑮水中ポンプの地上部圧力タンク設置

⑮水中ポンプの地上部圧力タンク設置

⑯配管状況

⑯配管状況 

⑰採水状況

⑰採水状況